休職して思った4つのこと

私は現在、化学物質過敏症で休職中です。

今回は休職をして思ったことをまとめてみました。(ちょっとネガティブかも。)

平日に時間があることに感動

毎日8時間労働＋1時間休憩で、合計9時間は会社にいたので、1日中好きに過ごせる時間は久しぶりでした。

体調が悪いので、寝込んでいる時が多いのですが(^◇^;)

少し体調がマシな時は、読書をしたり、運動したり、ゲームをしたり…自分の好きなように過ごせることに喜びを感じました。

イケメンたちに癒されてすごく楽しいのですが、画面が暗くなると眼鏡の野暮ったい女が出てくるのが嫌です。(私です。)

家族に感謝

休職した最初の頃は症状がひどく、外に出ることが出来なかったので、夫がスーパーやドラッグストアで買い出しをしてくれていました。

少し体調が良くなると、自分でゴミ出しなどの家事をする事ができるようになりました。

ゴミ出しはいつも夫がやってくれていましたが、自分でやってみると、ゴミ集積所まで距離があるので、意外と大変でした。

自分でやると、よりありがたみが分かりますね。

社会との関わりって大事なんだな

私は、朝から夕方まで働くことが普通でした。

ここまで体調を崩して思ったのは、「朝から夕方まで働く」というのは、元気だからできることで、ありがたいことだなぁと。

働ける場所があるのも、ありがたい。(⇒こう思えるのは自分に合った職場だったのか？)

今は社会から置いていかれた気分です。

症状が治らなかったらどうしよう？

「このまま良くならなかったら、自分はただの重荷だ。」

一度そう考えてしまうと、メンタルが徐々に削られていきます。

夫はよく面白おかしくジョークを言いますが、私は笑っている余裕が無くなりました。(むしろキレてしまった。)

「毎日疲れて帰ってきて、家に体調が悪い妻がいるのは嫌だろうな…」

夫が会社に行く時や帰ってきた時は、なんだか申し訳なさでいっぱいです。

「このままでは我が家は崩壊していくのではないか？」

最悪の事態まで想像してしまいます。

う〜ん、良くないですねぇ(￣▽￣;)

考えすぎて疲れた(笑)

まぁ〜しかし、考えすぎるとさらにしんどくなってしまうので、ここら辺で終わりにしたいと思います。

休職経験のある友人から、「好きな事をしてゆっくり休むべし」とお言葉を頂きましたので、その通りにしたいと思います。

友人と夫にはたくさん励ましてもらいました。日常生活が送れるようなったら、何かお礼をしたいと思います。

さて、暗い事ばかり考えてないで、カフェインレスのコーヒーでも飲んで軽く運動しようかな！